あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
「毛穴が開いてる」「ぽつぽつが気になる」「ざらっとしている」
30代になるとお肌に変化があらわれ始め、鏡を見てとっても気になるのが『毛穴』 30代から気になる毛穴は『たるみ毛穴』といわれています。
毛穴が目立たないお肌って憧れますよね~毛穴トラブル解決のポイントはズバリ!
『正しいクレンジング』と『保湿』です。
顔の毛穴トラブルは、女性にとって永遠の悩みともいえるぐらい悩ましいですよね。そこで、この記事では、30代から気になる毛穴トラブルとして『たるみ毛穴』について詳しく解説していきます。
肌質別に毛穴トラブルの原因を知り適切なクレンジングを知ろう!
それぞれの肌質によって、トラブルの原因やクレンジングの選び方が違います。まずは、肌質別にまとめてみました。
1、脂性肌(オイリー肌)
脂性肌は、皮脂分泌が多く、過剰に皮脂が出ることで皮脂腺の出口が押し上げられ、毛穴が目立つようにります。まずは、皮脂分泌を効果的な成分で抑えてあげましょう!
- 皮脂を抑える成分(皮脂、テカリを抑える)
- ライスパワーNo.6
- ビタミンC誘導体
- 肌荒れ防止成分(ニキビ予防)
- グリチルリチン酸ジカリウム
- トラネキサム酸
- カンゾウ根エキス など
注意
オイリー肌の方はクレンジングのとき、ついゴシゴシ強くこすってしまいがち、、これは絶対NGです!
強くこすってしっかり洗浄することが大切なのではなく、しっかり洗浄してくれるもので優しく洗ってあげるのがベスト!お肌にただただ負荷がかかるだけなのでやめましょうね。
2、乾燥肌(ドライ肌)
お肌全体の保水力、皮脂量が足りていない状態。バリア機能が低下するためたるみが生じたり、硬くなった角質が詰まり毛穴が開いた状態をつくります。
- セラミド成分配合
- ビタミンC誘導体
- グリセリン
- ヒアルロン酸 など
注意
乾燥肌にとって皮脂が過剰にとられてしまうオイルタイプはNGです!強すぎて乾燥を悪化させてしまうおそれがあります。
また、クレンジングの際はメイクに優しくなじませるように、ぬるま湯でなるべくこすらないようにすすぐのがおススメです。乾燥肌は敏感肌になりやすいため、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
3、混合肌
乾燥から肌を守ろうとバリア機能が働き、過剰に一部だけ皮脂が分泌した状態。乾燥肌同様、このタイプもたるみから毛穴の開きが生じる。
部分的に皮脂がとても気になるところは、そこだけ洗浄力がしっかりあるオイルタイプのものでクレンジングしてもよいですが、全体的にバリア機能が低下しているので刺激の強い成分がはいっているものは避けましょう。
- 保湿力の高いもの(セラミド、ヒアルロン酸など)
- 低刺激なもの(なるべくオイルフリー、又は天然由来のオイル)
注意
混合肌は、肌へのバリア機能が過剰に働き乾燥や皮脂が多く出るため、石油系界面活性剤がはいっているものはNG!
脂の多いところと乾燥しているところが混在しているため、ついごしごししがちですが、優しく洗いましょう!
4、敏感肌
お肌が外からの刺激に敏感になっていてうるおい不足なったり、バリア機能の低下により、毛穴が開いたりたるんでくる。
- 高保湿成分(ヒアルロン酸、ホホバオイル、セラミドなど)
- 低刺激なもの(アルコールフリー、石油系合成界面活性剤不使用など)
注意
敏感肌はとにかく刺激に弱いため、優しく手で包み込むように洗いましょう!また、パッチテスト済のものを選び、W洗顔不要のもので極力刺激を与えないようにすることが大切です。
しっかり保湿しバリア機能を高めていくことで、緩んだ毛穴に変化が出てきますので、ポイントをおさえて選んでみてください!
たるみ毛穴におすすめなクレンジングはこれ!
まとめ
どの肌質も毛穴トラブル解決のためには、『正しいクレンジング』と『保湿』をしっかりすることが近道です!お肌の状態やタイプに合わせて選ばないと、かえって肌トラブルを招いてしまいます。
たるみ毛穴は汚れを除去した後、しっかり保湿することで肌のターンオーバーの周期を整え、古い角質を除去しバランスの取れた肌状態に導きます。肌のサイクルを正常に戻すことができれば、たるんだ毛穴もキュッと閉じてくれます!
忙しいママは時間がない!早くしっかりきれいにしたい!って思うばかりに、ゴシゴシ一生懸命擦りがちになりますが、ちゃんとお肌やトラブルに合わせたものでやさーしくやさーしくケアしてあげてくださいね